2017年02月06日

週刊少年ジャンプ10号感想(2017)

「NARUTO」のゲーム「ナルティメットストーム4」で映画「BORUTO」のストーリーが追えるアップデートパックを発売日(2月2日)に購入しました。「うちはサクラ」が使用可能になった時にものすごいテンションが上がったのですが、ただの衣装違いで、全クリア後にうずまき家・うちは家それぞれの家族合体奥義が解禁されることを期待していたので悲しくなった週末でした。
漫画版、アニメ版の今後の展開次第では更なるゲーム化もあるでしょうから、今後の合体奥義追加に期待して待ちます。


○僕たちは勉強ができない

6連続新連載の1つ目はタイトルだけではわかりにくいですが、ラブコメですね。
理系の天才ヒロインが文系の大学を、文系の天才ヒロインが理系の大学を志望しており、それぞれ苦手科目は壊滅的にできないので教えるのが得意な秀才の主人公が「教育係」となり、勉強を通じて距離が縮まっていく、という物語になっていくのでしょう。
クセの無い主人公で読みやすくはあったんですが、3年の春から物語がスタートして、テストで0点を取ってしまうくらいできない教科があるのはどうなんだとか、ノートを一晩で2冊作るという設定の無理さとか(ジェバンニを超えた)、1話の大きな仕掛けになっている「ヒロインが主人公に興味がなくて名前を覚えていませんでした」とか、悪い意味で気になる点が多すぎた印象です。特にヒロイン2人ともの好感度が低いのがけっこう辛いです…。
ゆらぎ荘が勝負を仕掛けているタイミングでの投入というところで、メインターゲットの少年達がどういう評価をするかが気になる作品ではあります。


○鬼滅の刃

柱合会議が始まるということで、参加資格の無い炭治郎はしのぶの「蝶屋敷」へと半ば拉致される形で移動していきました。若干の抵抗をした際に、お館様(産屋敷って言い慣れない)の話を遮るという無礼を働いた炭治郎に対して、これまで無反応だった時透がキレるのは抜群にキャラが立っていいですね。あと、義勇さんにお礼を言えなかったので、これは逆に再会が楽しみです。
別れ際、お館様は鬼である珠世さんの名を口にしました。彼女は鬼の研究をして200年が経つそうですから(2巻参照)、「2人がどの時点で出会ったのか」が気になるポイントになりました。お館様、どう見ても同じくらい生きてそうなので。

蝶屋敷には最終選抜を生き残り、累たちとの戦いで善逸を助けた少女がいました。彼女、ずっとニコニコして話しかけられても無反応で戦闘時とはエラい違いですね。
柱の弟子は「継子(つぐこ)」というようです。お館様が最終選抜を生き残った炭治郎たちを「私の剣士(子供たち)」と呼んだことがあったので、関連性がありそうなワードです。

柱たちの圧のせいでここ数話は重苦しい空気だったので、善逸と伊之助との再会にほっこりしました。落ち込んでる伊之助が面白すぎるし、寝不足の禰豆子もギャグっぽく描いてもらえてよかったなという感じです。

善逸と再会した炭治郎の表情とか、最終ページのしのぶさんの表情(めちゃくちゃ可愛い)とか惹きつけられる絵で、この高い掲載位置も納得だなあ、と思いながら読んでいました。あと、吾峠先生の描く鼻が好きですね。
あと、蝶屋敷の女性陣はみんな可愛いですが声の大きい子が好きです。よろしくお願いします。


○火ノ丸相撲

潮対天王寺、決着です。
読みながら思っていたのが、個人戦の時に展開を寄せてきているな、ということでした。
で実際に読み比べてみると

0206-1 0206-2

0206-4 0206-3

けっこう似ていますね(左側が個人戦、右側が今週)。
相手の表情を見る余裕があった側が勝っていて、今回は天王寺の笑う顔を見た潮が念願の勝利をしました。
…と、構図について触れるくらいしか言語化できる感想がありません。勝った後の雄叫びまで何もかもが最高でした。作中最高の取り組みになる、という予感は(当たり前ですが)間違いなかったです。

次回から新章ということで、団体戦決勝やんないの!?という驚きはある(チヒロのフラグどうした)ものの、潮の左腕が限界を超えたような描写があるので、万全でない状態で草薙(久世草介)との決着はつけられないということかな?と納得する部分もあったりします。
2敗してしまった天王寺の名誉挽回も含めて、彼の復活も含めた「全日本選手権編」とかになるのでしょうか。


【一行感想】
・ハイキュー:相手校の全国デビュー選手から見たら、(ウシワカを倒して出てきた)烏野が「全国」の高い壁として写るというラストページの演出にシビれました。が、「3セット目の準備しとけよ」が「3セット目はないぞ」に見える悪い読者ですいません。
・ブラッククローバー:しつけぇ…
・ナンバワーワン:今週めっちゃ良かったです。委員長が活躍する方が面白いのでは…!コミックス買いました。
・ネバーランド:ノーマンの死が「約束」になるんですかね。一気に話が動いていて目が離せないです。
・背すじをピンと:2年生のエピローグでしたね。来週最終回かな。
・アマルガム:絵のパワーがあったのに終わってしまうんだなとわかる六道の覚醒でした。恋煩いのくだりはズレていた感じがしましたが、最初の方を読めば活きてくるんでしょうか。コミックス買いました。
・デモンズプラン:今週ロブリオン倒すくらいのテンポが必要でしたね…。立ってないキャラ同士の戦いでバトルも面白くないとなると読んでいて辛いです。でも何かすごい気になるのでコミックスは買います。
 

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comic_review_10 at 21:30│Comments(2)ジャンプ感想 

この記事へのコメント

1. Posted by 加佐   2017年02月12日 03:36
ロブリオンとユースはキャラたってると思うけどな。主人公とカルロスよりは。
新連載の勉強できない設定は漫画のディフォルメの範囲内だと思うので個人的には受け入れられた。
今週のアマルガムは一話目を読んでると面白いと思うよ。
2. Posted by 10   2017年02月12日 13:02
加佐さん

コメントありがとうございます。
10話で主人公よりキャラが立っている脇役というのもどうなんでしょう、という話になるのでどちらにしてもあまり良くないですね…
アマルガムは1巻買ったら冒頭のリフレインだとわかって納得しました。まとめ読みすると更に印象深そうです。

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