2017年03月18日
週刊少年ジャンプ16号感想(2017)
久々に発売日に書けました。
○ROBOT×LASERBEAM
「黒子のバスケ」の藤巻先生の2作目にして6弾新連載最後の1つが始まりました。
「黒子のバスケ」はコミックスを全巻持っているくらい好きなのですが、そういえばウインターカップ編で好きになって買ったし、序盤はそんなに好きじゃなかった(「フープメン」が終わったことの方が悲しかった)な、というのを思い出しました。
というわけで、あんまり好きじゃない1話です。
「そこそこ上手くて性格の悪い経験者が、めっちゃ強い主人公に倒される」という嫌いなテンプレートを好きな作者さんにやられると辛いものがあります。
主人公も黒子の顔を変えただけという感じがしました。なんだろう。丁寧語で怒る所とかなんだろうか。
今回もダブル主人公っぽい感じもありますし、三浦と主人公が出会ってからが本番ということで2話以降に期待したいです。(青峰好き)
○鬼滅の刃
先週の感想(昨日書いた)で、「炭治郎が煉獄と会うのが先か、下弦の壱の鬼と遭遇するのが先か」と書きましたが、まさか同時に進行するとは。そして予想通り機関車内での戦いになるようでワクワクします。
と、その前の展開で炭治郎、善逸、伊之助がバカやってるのが最高です。
女性の前だと非常識な善逸が、街並みを歩いている時は一番の常識人になったり、伊之助がいることで炭治郎のアホらしい部分も見れたりと、3人のバランスがすごく好きです(先週の扉絵で伊之助が2人の上でバランスを取る無茶なポーズをしていたな、と思いつつ)。
さて、列車内では早くも「炎柱」の煉獄と出会うことができました。
が、煉獄からは「火の呼吸」については何も知ることができませんでした。
何らかの情報には期待していたのですが、炭治郎の父の言葉を思い出すと「この神楽と耳飾りだけは途切れさせず継承していってくれ」と言っていたので、むしろ「火の呼吸」については鬼殺隊にも秘密であり、御館様から必ず「炎の呼吸」と呼ぶようにと言われているのかもしれません。
「火の呼吸」については何も情報が得られなかったものの、「呼吸」についての基本的な話がやっと判明しました。
全逸の師匠(じいちゃん)が"元"柱で「雷の呼吸」の使い手なのに、現在の柱にはいなかったのも納得がいきました。あと、「恋の呼吸」は炎・水・雷・岩・風のどれから派生したのか、とか色々考えるのが楽しいことが増えました。
しかし、ここでやはり継承に纏わる話が出ると近いうちに脱落者が出る展開に思えて仕方ないですね。
煉獄が弁当を美味しそうに食べる男で終わらなければいいのですが……。
というわけで眠らされてしまった炭治郎たちと、煉獄に下弦の壱の鬼が迫ります。
全逸が活躍するのか。煉獄が活躍するのか…?
○火ノ丸相撲
二陣戦、桐仁の相手は主将ではなくヒゲの人でした。
桐仁は取組前に蛍に勝たせてあげられなかったことを謝るわけですが、このやり取りを見ているとダチ高にとっての蛍の大きさが伝わりますね。チヒロが加納に勝つ原動力になったのも蛍の敗北が大きく影響しましたし、今回も同様です。
潮、部長、ユーマが好きすぎて後から入った2人はなかなか好きになれなかったんですが、蛍とチヒロの関係性が上手く嵌ったことで団体としてのダチ高も最高だなと思えるようになったなあ、と改めて思ったのでした。
さて、喋り過ぎのヒゲこと澤井を相手に、最初からオーラが出ている桐仁の熱量がビリビリ伝わってきます。
会場のほとんどが彼を知らないのに、天王寺は知っているという細かい描写も熱いです。
ここで勝ってもよかったくらいでしたが、20秒を使いきるくらいの熱い戦いになりそうなので澤井の反撃にも期待が高まりました。
不吉な20秒カウントも出ていますが、桐仁は勝つと信じているので来週は(まだ)安心して読めそうです。
【一行感想】
・Dr.STONE:ヒロイン復活は先送りで、いかにも敵になりそうな男が目覚めました。主人公2人にもある顔の紋様みたいなのは法則が あるのか気になります。
・ブラッククローバー:最近好きです。血液の回復魔法でフエゴレオンさんに復活してほしい…。
・ ヒーローアカデミア:オールマイトの死は避けられないと思っていたので、ここで明言しておいてどういった最期を迎えてしまうのか。
・ハイキュー:叶歌ちゃんめちゃめちゃ可愛いですね。田中さん勝ち組じゃないですか…。
・U19:最後に結局殴ったところで笑ってしまいました。糸を纏って強化して攻撃ってデモンズプランですよねこれ……。
・腹ペコのマリー:うーむ、キャラの掛け合いだけで面白いです。このままバトル少なめならコミックス買おうかな。
○ROBOT×LASERBEAM
「黒子のバスケ」の藤巻先生の2作目にして6弾新連載最後の1つが始まりました。
「黒子のバスケ」はコミックスを全巻持っているくらい好きなのですが、そういえばウインターカップ編で好きになって買ったし、序盤はそんなに好きじゃなかった(「フープメン」が終わったことの方が悲しかった)な、というのを思い出しました。
というわけで、あんまり好きじゃない1話です。
「そこそこ上手くて性格の悪い経験者が、めっちゃ強い主人公に倒される」という嫌いなテンプレートを好きな作者さんにやられると辛いものがあります。
主人公も黒子の顔を変えただけという感じがしました。なんだろう。丁寧語で怒る所とかなんだろうか。
今回もダブル主人公っぽい感じもありますし、三浦と主人公が出会ってからが本番ということで2話以降に期待したいです。(青峰好き)
○鬼滅の刃
先週の感想(昨日書いた)で、「炭治郎が煉獄と会うのが先か、下弦の壱の鬼と遭遇するのが先か」と書きましたが、まさか同時に進行するとは。そして予想通り機関車内での戦いになるようでワクワクします。
と、その前の展開で炭治郎、善逸、伊之助がバカやってるのが最高です。
女性の前だと非常識な善逸が、街並みを歩いている時は一番の常識人になったり、伊之助がいることで炭治郎のアホらしい部分も見れたりと、3人のバランスがすごく好きです(先週の扉絵で伊之助が2人の上でバランスを取る無茶なポーズをしていたな、と思いつつ)。
さて、列車内では早くも「炎柱」の煉獄と出会うことができました。
が、煉獄からは「火の呼吸」については何も知ることができませんでした。
何らかの情報には期待していたのですが、炭治郎の父の言葉を思い出すと「この神楽と耳飾りだけは途切れさせず継承していってくれ」と言っていたので、むしろ「火の呼吸」については鬼殺隊にも秘密であり、御館様から必ず「炎の呼吸」と呼ぶようにと言われているのかもしれません。
「火の呼吸」については何も情報が得られなかったものの、「呼吸」についての基本的な話がやっと判明しました。
全逸の師匠(じいちゃん)が"元"柱で「雷の呼吸」の使い手なのに、現在の柱にはいなかったのも納得がいきました。あと、「恋の呼吸」は炎・水・雷・岩・風のどれから派生したのか、とか色々考えるのが楽しいことが増えました。
しかし、ここでやはり継承に纏わる話が出ると近いうちに脱落者が出る展開に思えて仕方ないですね。
煉獄が弁当を美味しそうに食べる男で終わらなければいいのですが……。
というわけで眠らされてしまった炭治郎たちと、煉獄に下弦の壱の鬼が迫ります。
全逸が活躍するのか。煉獄が活躍するのか…?
○火ノ丸相撲
二陣戦、桐仁の相手は主将ではなくヒゲの人でした。
桐仁は取組前に蛍に勝たせてあげられなかったことを謝るわけですが、このやり取りを見ているとダチ高にとっての蛍の大きさが伝わりますね。チヒロが加納に勝つ原動力になったのも蛍の敗北が大きく影響しましたし、今回も同様です。
潮、部長、ユーマが好きすぎて後から入った2人はなかなか好きになれなかったんですが、蛍とチヒロの関係性が上手く嵌ったことで団体としてのダチ高も最高だなと思えるようになったなあ、と改めて思ったのでした。
さて、喋り過ぎのヒゲこと澤井を相手に、最初からオーラが出ている桐仁の熱量がビリビリ伝わってきます。
会場のほとんどが彼を知らないのに、天王寺は知っているという細かい描写も熱いです。
ここで勝ってもよかったくらいでしたが、20秒を使いきるくらいの熱い戦いになりそうなので澤井の反撃にも期待が高まりました。
不吉な20秒カウントも出ていますが、桐仁は勝つと信じているので来週は(まだ)安心して読めそうです。
【一行感想】
・Dr.STONE:ヒロイン復活は先送りで、いかにも敵になりそうな男が目覚めました。主人公2人にもある顔の紋様みたいなのは法則が あるのか気になります。
・ブラッククローバー:最近好きです。血液の回復魔法でフエゴレオンさんに復活してほしい…。
・ ヒーローアカデミア:オールマイトの死は避けられないと思っていたので、ここで明言しておいてどういった最期を迎えてしまうのか。
・ハイキュー:叶歌ちゃんめちゃめちゃ可愛いですね。田中さん勝ち組じゃないですか…。
・U19:最後に結局殴ったところで笑ってしまいました。糸を纏って強化して攻撃ってデモンズプランですよねこれ……。
・腹ペコのマリー:うーむ、キャラの掛け合いだけで面白いです。このままバトル少なめならコミックス買おうかな。
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